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鷹見会計

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2009年12月1日                   
☆ 政治家は「クリーン」であるべき ☆

鳩山民主党政権になって3ケ月が過ぎた。
外交・防衛・景気・政治献金など様々な問題を抱えつつ、
未解決のまま出口が見えないような状況にも見える。
懸案の「一人オーナー会社課税制度」の廃止も
すんなりとは決まらないようである。
さて、支持率も低下して来た政権がこれから
どのように進むべき方向性を見いだすか?
「正直になる」⇒次のように本音を語ってはどうだろう?
『 政権をとるために都合の良いマニフェストを提示し、
究極の目的である権力を握りました。
しかし予算の見積りが甘く、予算不足のため約束を
果たせないことが政権を担当して初めてわかりました。
国民の皆さま、マニフェスト自体の全面的見直しを含め
最初からやり直しをさせて下さい。 』
果たして国民は断罪するだろうか?
「正直に自分の(党の)甘さを認め、反省する姿勢は立派だ。
そもそも民主党政権を選択したのは机上で考えた
実現可能性の危ういマニフェストなどではなく、
自民党政権(自公政権)に見切りをつけたからなんだ。
民主党よ、もう一度全ての政策を見直して国民に示せ!」
とエールを送ったりするのではないだろうか。
政治家に求められるものは「クリーン」だとよく言われる。
しかし、公金使い込みや法令違反・不倫をしないという
ことだけがクリーンというものではない。
正直にありのままを伝える「心のクリーン」が大切なのだ。
防衛機密でもない限り本音を伝えた方が国民も納得する。
そのような潔ささえも失ったなら、企業の破綻と同様
民主党政権も破綻への道を邁進することになるかも知れない。

(( ちょっと長いブログになってしまった。 ))
後記 : 「一人オーナー会社課税制度」は結局廃止されることになりました。

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2009年11月1日                   
☆ 天職を見つける ☆

人生を生き抜くうえで、天職を見つけることは大事なことだ。
世の中にある沢山の職業の中で自分に最もふさわしい仕事。
それが 「 天職 」
天職は天から降って来るものではない。
自分の資質、能力、特徴、好き嫌い、置かれている環境・・・
それらを弁えたうえで「これになる」と決意し、
諦めず、目標達成まで努力し続ける。
そうして初めて天職というものを得ることができる。
しかし、全てそのようにうまく行くとは限らない。
たとえ望んだ職業に就いたとしても、様々な人間関係、
理想と現実とのギャップ、収入の程度や解雇など
天職ではなく、転職を余儀なくされることが多いのが現実だ。
そのような中で、私にとっては幸か不幸か(幸だと思うが)
「公認会計士」という天職に就くことができたと思う。
これ以外の仕事をやれと言われても多分できない。
運命の巡り合わせに感謝している今日この頃です。

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2009年10月1日                   
☆ 限りなく切なく、限りなく美しい ☆

税務から離れ、ちょっと変わった標題でひと言。
映画、音楽、物語など、限りなく切なく、そして
限りなく美しい作品に巡り合うと心が癒されます。
中島みゆきが2004年に発売したアルバム「いまのきもち」
の中の「わかれうた」は先ほどの標題にびったりの曲です。
感動する名曲は、何十回聴いても飽きない。
中島みゆきは1977年に同曲を発売しているので、
今回はそのカバー版だが、曲調が全く変わっている。
30年近く経っても更に音楽性の進化(彼女自身の情感の進化)
のあることをこの曲(アルバム全体がそうであるが)は伝えている。
言い方を変えれば、年をとっても更に元気になっている。
ということで、今回のテーマは別名
「年をとっても進化する」
50を過ぎれば誰しも肉体的に、精神的に疲れてくる。
しかし、そんなことを言ってはいられない。
男性でも80歳以上まで生きられる時代。
新しい発見、新しい境地を開拓する試みを続けていこう。
もちろん、お客様をはじめ、まわりの人たちと共に。

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2009年9月1日                   
☆ 政権交代 ☆

自民党から民主党に政権が交代することとなった。
いよいよ2大政党制のはじまり、と言うべきか?
政権交代の理由をマスコミや論者などが様々論じているが、
概して、自民党政治の長期政権による弊害が大きくなったことと
民主党の政権担当能力に対する信頼性が次第に認知されてきたことの
二つが大きな理由ではないかと思う。
自民党の政策立案能力の低下は最近の税制改正を見ても感じてとれる。
理論的根拠に欠けた増税、逆にその場しのぎの近視眼的な減税、
更には選挙目当てのばらまきと映る制度改正(改悪)など、
税務の現場から見ても 「?」 の多い改正項目だ。
ただし、民主党が自民党にとって代わって立派に政務を遂行
できるかどうかは、もちろん未知数だ。
ところで、2大政党制で日本はうまく行くであろうか?
政権が交代する毎に方針が大きく変わってしまい、例えば
前政権がやっと敷いたレールを次政権が壊してしまう。
そんなことが続かなければ良いのだが・・・
今後一層不安定な時代が日本に訪れないとも限らないのである。
まずは民主党政権が今の難局を乗り越えられるかどうか
お手並み拝見といったところだ。

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2009年8月1日                   
☆ 一期一会 (いちごいちえ) ☆

地球上にはだいたい68億人位の人がいると言われている。
そのうち一人の人が一生の間に(言葉を交わす程度で)
出会う人の数はどのくらいだろうか?
もちろん人によって違うが、比較的多い人でも数千人程度ではないか。
更にその中で、自分の人生に多少なりとも影響を与える人は・・・・
となると、かなり限られるだろう。
そんな限られた時間と空間と偶然の中で、様々な人と出会い、
そして「私の人生」が形成される。
どんな人と出会うか・・・出会えるか・・・
それによって人生が大きく変わることもある。
初めて出会った人。
その瞬間はその人がどういう人かは分からない。
時間が過ぎた時、その人は私に対して、
あるときは「幸」をもたらすこともあり、
ともすれば、「不幸」をもたらすこともあり得る。
翻って自らの歩みを振り返る時、様々な良き「出会い」
の積み重ねにより、今日まで助けられてきた。
たまたま出会い、その後再び出会うことのない人が、
顧客紹介などのかたちで「幸」を与えてくれたこともあった。
一期一会
それは、一瞬の人との(良き)出会いは
自らの人生を左右したり、かけがえの無い何かをもたらしたり、
あるいは、何かしら強い印象を与える、
だから、そのような思いを持って、大切に人と接しなさい、
そんなことを諭す、私の好きな言葉の一つだ。

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2009年7月1日                   
☆ その場凌ぎの税制はブレ易い ☆

麻生首相はブレる、という評判が一般的である。
さて、今回の税制改正はどうであろうか?
気になるのは期間限定の特例である。
平成21年〜22年のうちに買った土地については
将来値上がりして譲渡所得が発生しても1000万円までは
所得税を課さない、という変な特例が現れた。
政府としてはとにかく土地取引を活発にして地価下落を
食い止めたい、とばかりにその場凌ぎとも言える
場当たり的な発想で税制をいじっている。
こういう場当たり的な税制改正を行うと将来が大変だ。
購入した時期によって税金の額が変わるからである。
しかも未来永劫に・・・。
本当に平成21年と22年が歴史的に特殊な期間であるなら
覚えておくこともできる。しかし、そんな保証は無い。
結局、税制をより複雑にしているだけである。
税制を考える方々は近視眼的な発想を捨てて下さい。
そんな声無き声が聞こえて来そうです。

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2009年6月1日                   
☆ 新型インフルエンザの報道について ☆

5月はメキシコ発の新型インフルエンザの話題で賑わしかった。
小中校の休校、修学旅行等の中止などの学校関係だけではなく、
一般市民までも旅行や外出を極端に控える社会現象となった。
ちょっと過剰反応に思われるが、どうであろうか?
5月30日現在での感染者数は370人と報道されている。
既に感染している人は病院などに隔離されている。
新型インフルに罹っていてもそれと気づいていない人が
特に神戸、大阪などにはいるかも知れない。
しかし、その人と接触し、更にウィルスが自分に移る可能性は ?
と問えばゼロとは言わないが極めて低いはずだ。
それより通常のインフルエンザに罹ったり、あるいは交通事故に
遭ったり、あるいはHIVを移される可能性の方が一般市民の
日常生活を客観的に見ればはるかに高いと思われる。
要は、テレビ報道などに過剰に反応することなく、本当の危険性が
どこに潜んでいるかについての自身の判断基準をしっかり持つ、
ということが大切なのである。
(・・・偉そうなことを書いてしまった・・・)
その上で自己防衛のためマスクをし、うがい等を日々行うのは結構。

ところで、私に関して言えば、せいぜい日本での新型インフルエンザ
の死者が100人を超えたら本当の危機を感じて対策を練るだろう。
(ちょっと呑気すぎるかな・・・)

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2009年5月1日                   
☆ 小幅な減税の後の大幅な増税 ☆

平成21年度の税制改正は減税項目が中心だ。
@ 法人税率の引下げ(800万円以下の部分が22%→18%)
A 欠損金の繰戻し還付(過去に納付した法人税の還付)
B 住宅取得等特別控除制度の5年間の延長と上限の拡充
金融税制なども減税となっている。
経済不況を脱し、景気回復を図りたいとの趣旨だ。
景気回復が軌道に乗ったとしたらどうなるか?
多分、おそらく消費税率を引き上げであろう。
だとすれば、景気回復なるものはむしろ実現しない方が良い。
前記した減税項目は利益(所得)のある人や企業を対象としたものだ。
税金を払う余裕のある者(企業)についての減税(メリット)である。
しかし消費税の増税は税金を払う段階まで行かない本当に
苦しい赤字企業や個人事業主に直接降りかかってくるものである。
消費税は最終消費者からの預り金である、という話は
理論上はそうではあっても、零細経営の現場では
預かった消費税を運転資金に回さざるを得ないのが現状だ。
消費税率アップは、中小・零細企業にとってまさしく大増税である。
多分・・・現在の情勢から判断するに経済成長率が2〜3年後に
2%や3%に戻るとは到底思えないところではあるが・・・。
せめて 「 景気回復が実現しなかったなら消費税率の引上げは
行わない 」 という方針だけははっきり示してほしいものだ。

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2009年4月1日                   
☆ 季節の変わり目は新しい気分で ☆

確定申告(所得税・消費税)も終わった。そして桜の美しい季節となった。
4月という月は新しい年度の始まりであると同時に新しいエネルギーを
蓄え、それを開花させる時期の始まりでもある。
事務所から見える山々には薄緑色の木々の芽が吹き、
所々に山桜のピンクとコブシの白が混じる。
自然は、「さあ、いよいよこれからだ」・・という
新鮮な気分を私達に与えてくれる。
不況と経済危機の今のこの時、一度自然を見つめ、
自然にかえり、過去の因習や観念などに囚(とら)われず、
何も無いゼロからの出発のような心境に戻るのもいいかも知れない。

ところで、日本の象徴と言えば富士山と桜である。
桜は薄いピンク色、穏やかな色。日本人の心にぴったりだ。
木々の緑が映える頃よりその少し前に咲く。
寒い冬が終わって真っ先に春の到来を告げる。
そしてすぐに散る。野山の緑が色づくのはそのあとだ。
散る(死ぬ)ことの美学はこのような自然風土から来ているのであろう。
野山の桜はそんな日本人の気質の背景を教えているようだ。

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2009年2月28日                   
☆ 定額給付金と景気対策 ☆

政府は定額給付金を景気対策の一つと位置づけています。
さて、本当に景気のアップにつながるだろうか?
私の推測によれば景気対策ではなく、税金の無駄使いに終わりそうだ。
理由1 : 定額給付金支給の事務だけで莫大な費用がかかる。
    しかも、その費用は税金で負担しなければならない。
理由2 : 定額給付金による消費の増加は一過性のものであり、
    終われば元に戻るだけのこと。国の借金だけが残る。
・・・・・・・・・・・・・・・・
そもそも 「1万2千円を配るから使え・・・」
という発想は健全なる政治家の発想ではない。
日本には 「 もったいない 」 という消費における美徳がある。
この思考と相容れないものだと思う。
日本政府に借金が一切なく、埋蔵金だけが何兆円もあるなら話は別だが・・・

(今回のブログも政治の批判になってしましました。)

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2009年1月31日                   
☆ アメリカの危機管理はこの程度 ? ☆

経済の悪化が益々深刻化しているが、元をたどれば
アメリカのサブプライム・ローンが発端だ。
そもそも返済の見込みが危うい主に低所得層の人達に住宅・車などを供給し、
その貸付債権を証券化して安全・確実なものであるかのように仕組みを仕立て、
リーマン・ブラザーズなどの金融機関が巨利を得ていたのだから、
そんな虚構が崩れ、破綻していったのは必然的であると言える。
問題は何故国家・金融当局・証券市場を監視する監査機関
(公認会計士など)がその矛盾を指摘できなかったのか・・・である。
「 世の中の流れがこうであった 」 というのが大体の言い逃れであろう。
おかしいと薄々感じていてもそれを止められなかった
点において、日本のバブルの崩壊時と全く同じだ。
最近、日本でも「危機管理」という言葉が特に災害面で流行
しているが、アメリカはその思考の先進国のはずだ。
そのアメリカにおいてでさえも言うなれば「この程度の危機管理能力」である。
そんなアメリカの金融・証券上の戦略を見抜けず、危うい金融商品を
購入した会社や団体、あるいは輸出企業などが痛い目にあっているようだが
結局は日本のバブル崩壊の教訓を生かすことが出来なかったとも言える。
そして、そのあおりを食っているのが中小企業でもあるわけだ。
それにしても、こんな経済危機の原因を醸成したアメリカの「格付け機関」に対し、
日本のマスコミや政治家などがその責任について言及しないのはいささか情けない。
なぜならば、今回の経済危機は天災ではなく、全くの人災であるからだ。

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2009年1月1日                   
☆ 新年の挨拶 ☆

明けましておめでとうございます。
2008年が終わり、2009年という新しい年が訪れました。
今年はどのような年になるでしょうか?
昨年はアメリカ発の金融危機などで
日本の経済状況も更に悪化しました。
今年も同じような状況は続くと思われます。
しかし、外的要因がどのようであろうと
当事務所は常に前向きに、そして新しい付加価値創造を目指して
試行錯誤しながらも考え、行動していく所存です。
「日本」の経済成長とは、煎じ詰めれば
「個人」一人ひとりの成長の積み重ねです。
「私」の成長が「日本」の成長に繋がっていくと考えます。
少なくともそのような発想が必要ではないでしょうか。
そんなことを思いながら、1日24時間を
大切に過ごしていきたいと思っております。
話は飛躍しますが、昔の歌謡曲に
「十七歳は一度だけ」というのがありました。
しかし、なにも若い時だけが貴重とは限りません。
私にとっては「五十四歳は一度だけ」なのです。
ちょっと変ですか? いや、変ではありません。
本年も精一杯仕事に、そして全てに頑張りましょう。